アッパー・ドルポ・トレッキングガイド2027|ルート・許可証・ベストシーズン・費用

アッパー・ドルポは、ダウラギリ山群の裏側、チベット国境の近くにある、ネパールでも特に奥深い地域です。ターコイズブルーのポクスンド湖、標高5,000メートルを超える峠、ボン教とチベット仏教の僧院、高地のチベット風の村々で知られています。外国人に開かれたのは1990年代初めで、歩く人は少なく、人よりヤクに出会うことのほうが多い道です。当社のプランはカトマンズ発着28日間で、ポクスンド湖、シェー・ゴンパ、ドー・タラップで休息日を取ります。
ポイント
- 日程:カトマンズ発着28日間(トレッキングは約21日間)
- ルート:ジュパールへ空路、ポクスンド湖、カン・ラ、シェー・ゴンパ、サルダン、ジェン・ラ、ドー・タラップ、タラコットとドゥナイを経て下山
- 最高地点:カン・ラ、標高約5,150〜5,360メートル(資料により異なります)
- 距離:徒歩でおよそ250キロ、1日あたり約4〜8時間
- 難易度:上級。高い峠、長い行程、野営が続きます
- ベストシーズン:5〜10月(雨の影響が少ない地域のため)。春と秋も歩けます。冬は雪で閉ざされます
- 許可証:通常、アッパー・ドルポ制限地域許可証とシェー・ポクスンド国立公園許可証、さらにロワー・ドルポ許可証が必要です。公認ガイドと旅行会社の手配が原則必要で、当社がすべて手配します
- 料金:お一人様US$4,956から(予約確保のための頭金は20%)
ルートの流れ
カトマンズからネパールガンジ経由でジュパールへ飛び、ドゥナイを経て、シェー・ポクスンド国立公園内の標高約3,600メートルにあるポクスンド湖へ。カン・ラ峠を越えてシェー谷に入り、水晶山の麓にある古い僧院シェー・ゴンパに着きます。仏教とボン教の両方で聖地とされる場所です。その後ネパールでも特に高い所にある村のひとつサルダンを通り、ジェン・ラ峠を越えて広いタラップ谷のドー・タラップへ。タラコット、ドゥナイを通ってジュパールから空路でカトマンズに戻ります。
宿泊は、カトマンズとネパールガンジではホテル、トレッキング中は主にテント泊で、調理スタッフが同行します。ところどころで簡素なロッジも使います。
見どころ
- ポクスンド湖:国立公園内の深いターコイズブルーの湖。近くに滝があり、静かなボン教の村があります
- カン・ラ峠:湖からシェー谷へ抜ける、標高約5,100〜5,400メートルの高い峠
- シェー・ゴンパ:水晶山の麓にある古い僧院
- サルダンと高地の村々:大麦畑、石造りの家、ヤクの放牧
- ボン教とチベット仏教の文化:マニ石の壁、チョルテン、僧院が並ぶ土地
- ジェン・ラ峠とドー・タラップ:2つ目の高い峠と、チベット系とマガール系の人々が暮らす谷
天候とフライト
雨の影響が少ない地域のため、ネパールでは珍しく夏でも歩けます。ジュパールへの国内線は天候に左右され、遅れることがよくあるため、行程の最後に予備日を組み込んでいます。標高や峠の高さは資料によって差があるので、おおよその数字としてご覧ください。天候や雪の状況に合わせて、ガイドが日程を調整することがあります。
料金に含まれるもの
空港送迎、行程内の国内線と移動(ネパールガンジ、ジュパール経由)、カトマンズとネパールガンジのホテル(朝食付き)、カトマンズ市内観光、歓迎・送別ディナー、英語を話す公認ガイド、ポーター(2名に1人。ポーターの給与と保険を含む)、必要な許可証、税金、行程にあるトレッキング中の宿泊と食事。
含まれないもの:ネパールのビザ、国際線航空券、街中のほとんどの食事、カトマンズの入場料、旅行保険(トレッキング、キャンセル、緊急ヘリ搬送に対応するもの)、飲み物、温水シャワー・充電・Wi-Fi、チップ、個人的な出費、追加のホテル泊。
アッパー・ドルポ・トレッキングの費用は?
28日間でお一人様US$4,956からです。ご予約には20%の手付金が必要です。
どんな人に向いていますか?
厳しく、覚悟のいるトレッキングです。技術よりも、体力、忍耐、防寒の装備が大切です。少人数または貸切で、原則2名以上です。
